FEのわからなかった問題のまとめ

25年度春からメモしていくけど重複してる内容はまとめるね

たまにタイトル(見出し2)が抜けるんだけどどうすればいいんでしょう？？

編集しなおすのめんどくさい

25年春　問2

16パルス/sの通信路。

1パルス＝1ビット

0,1,…,9,A,B,…,F　計16種類の文字を送る。

？→ｘ文字/s

*【パルス】…極めて短い時間だけ流れる電流や電波。ラピュタのあれではない。

16種類→何ビットで16通りできるか

2*2*2*2で16通り→1文字を4ビットで表すことになる

16ビット/sなので

4文字送れる。

25年春　問3

アナログ音声をPCM符号化

データ量　64,000ビット/s

量子化ビット数=8ビット

?→サンプリング間隔=xマイクロ秒

量子化ビット数=1回あたりのデータ量

64000/8=8000回/s

1s/8000回  =  0.000125

1回あたり

0.000125s

= 125*10^-6

= 125マイクロ秒

25年春　問4

通信回線の伝送誤りに対処するパリティチェック方式(垂直パリティ)

【パリティチェック方式】

一定長のビット列ごとに1ビットのパリティビットを付加し、検査側が受信データとパリティビットを照合することで誤りを検出。

基本的に誤り訂正の機能を持たず、誤りが偶数個だと検出できない。

ただし、

垂直水平パリティ方式だけは、1ビットの誤り訂正、2ビットの誤り検出が可能。

奇数パリティ…ビット列とパリティビットを合わせて"1"が奇数個になるようにパリティビットを付加する

偶数パリティ…ビット列とパリティビットを合わせて"1"が偶数個になるようにパリティビットを付加する

垂直パリティ…送信されるデータビット列に付加する

水平パリティ…一定のデータブロックごとに特定位置のビットをまとめたビット列に対して付加する

垂直水平パリティ…垂直パリティと水平パリティを組み合わせた

25年春　問13

【Bluetooth】

免許申請や使用登録が不要

2.4GHz帯の電波を用いて、100m程度までの距離の機器間で、最大24Mbpsの無線通信を行う規格

赤外線無線通信IrDAより障害物に強い。

指向性がない

同時に最大7台の対応デバイスと接続可能

25年春　問16

【スループット】

単位時間当たりに処理される仕事の量

【ターンアラウンドタイム】

利用者がシステムに処理要求を行ってから、すべての結果の出力が終了するまでの時間

25年春　問17

【フラグメンテーション】

記憶領域内に連続した未使用領域が少なくなっていき、ひとつのデータが飛び飛びの領域に記録される。

非効率的なI/O操作が増加してレスポンスが低下する。

発生の判断には、ツールなどを用いてディスクの格納状況を調査し、断片化率の確認を行う。

【スラッシング】

仮想記憶を利用するシステムにおいて主記憶が少ない状態で多くのプログラムを実行すると、

ページング処理が多発しシステムのオーバーヘッドが増加、

その結果アプリケーションのCPU使用率が極端に下がる現象。

25年春　問29 

SQL LIKE句

UNIXを含む

LIKE '%UNIX%'

% …0文字以上の文字列

25年春　問32

M(メガ)=10^6

25年春　問33

OSI基本参照モデル

【アプリケーション層】

利用者に一番近い部分。ファイル転送や電子メールなど。

httpやpop3。

【プレゼンテーション層】

文字コードや圧縮方式、暗号化、復号処理など。

HTMLやXML。

【セッション層】

通信開始から終了までの手順。

【トランスポート層】

通信の信頼性を確保。

TCPやLDP。

【ネットワーク層】】

異なるネットワーク間の通信。

ルーティングや中継など。

IP。

★ルーター…ルーティングしてパケットを転送する機器

★L3スイッチ…L2スイッチの機能に加え、各ポートがルーティングできる機能を持つ。

【データリンク層】

直で繋がっている機器への伝送制御手順を提供。

★HUB(リピータハブ)…減衰した信号を増幅させる機能と複数のポートを持つ。

★L2スイッチ…複数のポートを持ち、特定のポートに対してのみ送信することができる。

★ブリッジ…MACアドレスを見てパケットを中継するかどうかを判断する

【物理層】

物理的な通信媒体の特性の差を吸収し，上位の層に透過的な伝送路を提供。

★リピーター…減衰した信号を増幅させてネットワークを中継する。

なければ遠く離れた機器に信号を届けることができない。

25年春　問35

【TCP】

TCP/IPネットワークにおいて通信を行う2つのノード間にコネクション(論理的な通信路)を確立し、送達管理や、伝送管理などの機能を提供するプロトコル。コネクション識別には、送信先元のIPアドレスとポート番号が必要。

25年春　問38

【フィッシング】

電子メールを使って偽のWebサイトに誘導

【DDoS攻撃】

ウイルスに感染させたコンピュータを遠隔操作し、標的のサーバへ一斉攻撃を仕掛けさせる

【ボット】

感染したコンピュータを外部から遠隔操作できる状態にすることを目的に作られた悪性のプログラム

タスクを自動で実行するアプリケーションのことで悪性のものだけではない。

【メールヘッダインジェクション】

宛先や件名などのメールヘッダを入力フォームなどの外部から指定できる場合に、改行文字を使ってメールヘッダや本文を追加・変更する手法(管理者に気づかれずにスパムメールを送ることができる)

25年春　問39

【公開鍵暗号方式】

送信者が、受信者の公開鍵を使い、暗号化したデータを送る。

受信者は、自分の秘密鍵でデータを復号。

25年春　問51

【PMBOK】

プロジェクトマネジメント知識体系ガイド。

【WBS】

Work Breakdown Structure。

ロジェクトを理解し管理する上で、プロジェクトの作業を成果物を主体に階層的に要素分解したもの。

25年春　問52

【PERT】

対象となるプロジェクトを完了するために必要となる各工程の関連を分析し、プロジェクト完了に要する最小時間を特定するための手法。

PERT図(アローダイアグラム)…各工程を矢印で接続した図

25年春　問54

【プル型コミュニケーション】

掲示板やe-ラーニング

【プッシュ型コミュニケーション】

特定の相手に情報を発信。

電子メール、FAX

【相互方向コミュニケーション】

複数の参加者が情報をやりとりする

会議、テレビ電話

25年春　問63

【SOA】

ソフトウェアの機能を独立したサービスとみなし，そのサービスを組み合わせることでシステムを構築する概念

25年春　問66

環境負荷の小さい製品やサービスを優先して購入すること

25年春　問66

【プロダクトポートフォリオマネジメント】

★花形(star) … 成長率：高、占有率：高

(占有率の維持には多くの投資が必要)

★金のなる木(cash cow) … 成長率：低、占有率：高

(追加投資の必要がなく安定した利益が見込める)

★問題児(problem child) … 成長率：高、占有率：低

(花形にするには多くの投資が必要だが失敗すれば負け犬に)

★負け犬(dog) … 成長率：低、占有率：低

(市場からの撤退を検討すべき)

25年春　問66

【コアコンピタンス】

他社よりも優越した自社独自のスキルや技術

25年春　問74

CxO…xの最高責任者

【CEO】

最高経営責任者。Executive。

企業経営における全ての最終意思決定を担う。

【COO】

最高執行責任者。Operating。

中長期的な意思決定をCEOの統括の下で執り行う。

【CIO】

最高情報責任者。Information。

経営における情報業務の意思決定。ITサービス活用の促進。

【CTO】

最高技術責任者。Technology。

事業展開などで必要となる技術の選定と活用における意思決定。

研究開発方針の立案と実施。

【CFO】

最高財務責任者。Financial。

資金全般の意思決定。財務戦略の立案と遂行。

【CLO】

最高法務責任者。Legal。

企業の法令遵守の体制の構築と運用。

25年春　問77

【キャッシュフロー計算書】

会計期間における資金の増減を営業活動・投資活動・財務活動ごとに区分して表示する会計書類

【損益計算書】

会計期間における収益と費用を明らかにして企業の経営成績を表示した財務諸表

【貸借対照表】

企業のある一定時点における資産、負債、純資産の状態を表す財務諸表。バランスシート(B/S)。

【株主資本等変動計算書】

貸借対照表のうち株主資本を示す純資産の部がどのように変動したのかを表す財務諸表

25年春  問78

それぞれが保護するもの

【著作権法】

★著作物を翻訳、編曲、脚色するなどして創作した著作物

★法人等の従事者が職務上作成するプログラム著作物

【特許法】

★発明(自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの)。

プログラム等を含む物と物を生産する方法

【不正競争防止法】

★秘密として管理されている事業活動に有用な技術上又は営業上の情報

26年春　問4

分布図

【正規分布】

平均値を中心とした左右対称な釣鐘状

連続確率分布。

【一様分布】

一直線

【ワイブル分布】

バスタブような形状

連続確率分布。

故障確率に用いられる。

【ポアソン分布】

離散的に発生し，発生確率は一定である離散確率分布。

生成する数値は0以上の整数。

【カテゴリカル分布】

離散的に発生し，発生確率は一定である離散確率分布。

生成する数値は特定の範囲の整数。(賽子の目とか)

【ベルヌーイ分布】

離散的に発生し，発生確率は一定である離散確率分布。

生成する数値は0か1。(コインの表裏とか)

★離散確率分布…離散値(ぶつ切りの値。賽子の目など)に対する確率

26年春  問11

【パリティチェック】

データのビット誤りを検出する

26年春  問12

磁気ディスクへのアクセス時間

=平均シーク時間(目的地までのヘッドの平均移動時間)

平均待ち時間(ディスク半回転にかかる平均時間)

データ転送時間(目的データを読み出すのにかかる時間)

記憶容量

=トラック当たりの記憶容量 × 1シリンダ当たりのトラック数 × シリンダ数 

★シリンダ…同じ位置にあるトラック

26年春　問14

【スループット】

単位時間当たりに処理される仕事の量。

システムのパフォーマンスの評価基準となる。

スプーリング(プリンタへの出力を一時的に補助記憶装置へ保存する)は，スループットを向上させる。

【フェールセーフ】

不具合や故障が発生したときに、システムを停止させて被害を最小限にとどめる設計。

信号機が故障したら全部赤にする。

人を検知するセンサが故障した場合，機械を強制的に停止。

【フェールソフト】

不具合や故障が発生したときに、故障箇所を切り離すなど被害を最小限に抑え、システムの機能を維持した状態で処理を続行（縮退運転）する設計

【フールプルーフ】

ミスや故障を起こさせない設計。

間違った値が入力されたら警告メッセージを出して正しい入力を要求する。

26年春　問16

【ページング方式】

仮想記憶管理方式の一つ。

仮想アドレス空間を「ページ」と呼ばれる固定長の区画に分割，主記憶上も同じように固定長に分割して、

このページ単位で主記憶と補助記憶装置のアドレス変換を行う。

プログラムに割り当てるメモリが連続である必要がないので、大きなフラグメンテーションがほぼなく主記憶を効率的に利用できる。

余計に処理が増えるので、使用頻度の高いページを主記憶におく方がアクセス速度が速い。

26年春　問17

【アーカイバ】

複数のファイルを一つのファイルにまとめたり元に戻したりするソフトウェア。

まとめられたファイルのことをアーカイブという。

【オプティマイザ】

SQL文を処理するための考えうる実行計画を全て検証し、最も効率が良いとされる実行計画を決める。

26年春  問27

EXISTS = 存在する

26年春  問27

【ACID特性】

以下のことを保証する

★原子性(atomicity)…トランザクション内の処理が全て実行or全く実行しない

★一貫性(consistency)…データベースの整合性が保たれている

★独立性(isolation)…同時実行した時と順に実行した時の結果が等しい

★耐久性(durability)…正常終了した結果が障害が発生しても失われない

26年春  問39

【安全性】

情報に矛盾がなく完備され、改ざん・破壊されていない

【機密性】

許可された正規のユーザだけが情報にアクセスできる

【可用性】

ユーザが必要な時にシステムが利用可能である

【PDCAサイクル】

P…Plan

D…Do

C…Check

A…Act(改善)

26年春  問52

26年秋 問51

【WBS】

Work作業Breakdown分解Structure構造

プロジェクトチームが実行すべき作業を階層的に分解したもの。

【PERT】

Programプログラム Evaluation評価 and Reviewレビュー Technique手法

アローダイアグラム。

対象とするプロジェクトの完遂に必要なタスクを図法で分析する手法。

【EVM】

Earned Value Management　アーンド・バリュー・マネジメント

プロジェクトにおける作業を金銭の価値に置き換えて実績管理をする進捗管理手法

【CPM】

Criticalクリティカル Pathパス Methodメソッド

クリティカルパスを求めることで、プロジェクト完了までの最短時間を決定したり、遅延が許されないタスクのつながりをはっきりさせることができる。

26年春  問66

【SCM】

Supply Chain Management。

調達から販売までのすべて情報を一元管理し，コスト低減や納期短縮などを計る

26年春  問70

【デルファイ法】

複数の専門家からの意見収集、得られた意見の統計的集約、集約された意見のフィードバックを繰り返して最終的な意見として収束させていく。

将来の技術動向の予測などに用いられる。

26年春  問78

損益分岐点＝固定費÷(1－変動費率)

26年秋  問12

【ROM】

Read Only Memory。不揮発性。

一般的には

コンピュータ電源投入→

マザーボード上のROMにある「IPL」(Initial Program Loader)というプログラムが起動→

HDD内のブートプログラム、OSという順で起動

【SRAM】

揮発性。

【DRAM】

揮発性。

26年秋 問26

27年秋 問25

RDBMS(リレーショナルデータベース管理専用ソフトウェア)の

スキーマ

データの内容，データの論理構造，記憶形式や編成などデータベースの構造を記述したもの

DBMSの「定義機能」で決める

26年秋 問27

★B+木インデックス

木構造を使ってデータを管理する方式。

RDBMSで最も一般的に使用されている。

範囲検索、整列処理、大量のデータの操作に向いている

どのようなキー値であっても探索コストが大きく変わらない

★ハッシュインデックス

ハッシュ関数を使用してキー値とレコードの格納場所を直接関連つける方式。

B+木インデックスより高速にアクセスが可能だが

範囲検索やキー値を順番に読み込んで処理を行う用途には使用できない。

26年秋 問28

関係を第3正規形まで正規化して設計する目的は

冗長性の排除することで更新時異状を回避し、データベースの一貫性を確保すること

26年秋 問33

【ウェルノウンポート番号(Well-known port numbers)】

ポート番号のうちよく利用されるアプリ用のポート

HTTP → 80/TCP

FTP → 20/TCP，21/TCP

SMTP → 25/TCP

POP3 → 110/TCP

DNS → 53/TCP，53/UDP

HTTPS → 443/TCP

NTP → 123/UDP

26年秋 問50

【リバースエンジニアリング】

プログラムからUMLのクラス図を生成する

26年秋 問53

【ファンクションポイント法】

システムの機能を入出力データ数やファイル数などによって定量的に計測し，複雑さとアプリケーションの特性による調整を行って，ファンクションポイントという数値を算出しシステム規模を見積もる方法

26年秋 問57

【縮退運転(フォールバック)】

故障箇所を切り離し，より重要な機能を存続させる

【リストア】

バックアップされたデータを使用してデータを復旧・回復させる

【データログ】

人間が読みやすい形で時系列に記録される操作履歴

26年秋 問59

【システム監査人】

監査対象から独立し，専門的な立場で，情報システムのコントロールの整備・運用に対する保証又は助言を行う

26年秋 問62

【BPO(Business Process Outsourcing)】

自社の業務の一部を、丸ごと外部の業者に委託する

26年秋 問63

【スマートグリッド】

通信と情報処理技術によって発電と電力消費を自律的に調整し、

省エネ、信頼性等の向上を目指した電力網システム

【エキスパートシステム】

専門家の意思決定能力をエミュレートし、類似した症例に基づく分析を行い，個人ごとに最適な健康アドバイスを提供できる。

26年秋 問67

【CSR(Corporate Social Responsibility)】

経済的成長だけでなく、環境や社会に配慮し企業価値の向上につなげる

26年秋 問72

【コンカレントエンジニアリング】

製品開発において，設計，生産計画などの工程を同時並行的に行う手法

【シーケンスエンジニアリング】

順に行う

26年秋 問73

【CAD(Computer Aided Design)】

コンピュータを用いて設計をする

【CAM(Computer Aided Manufacturing)】

コンピュータを使用して製品設計図面を工程設計情報に変換し，機械加工などの自動化を支援

27年春 問2

【丸め誤差】

桁を丸めたことで起こる誤差

【打ち切り誤差】

無限級数のある項以降で打ち切ることで起こる誤差

【情報落ち】

絶対値が大きく異なる数同士の加減算で、小さい数の情報が無視されてしまう現象。

有効桁数以内に小さな数の情報が反映されない。

★対策★

小さな数から計算していくことで防げる場合がある。

【桁落ち】

近い数を引き算することで有効数字が少なくなる現象

★対策★

分子の有理化

引き算を回避するなど

【桁あふれ誤差(オーバフロー)】

扱える数値の最大値を超えることによって生じる誤差

27年春 問46 

【ペネトレーションテスト】

実際に侵入を試みることで脆弱性の有無を検査するテスト

【ソフトウェアインスペクション】

ソフトウェアは実際に動かさず、仕様書やプログラムを人間の目で見て検証するレビュー手法

【ウォークスルー】

エラーの早期発見のため、開発者が主体となりプログラムのステップごとにシミュレーションを行いながら確認をしていくレビュー手法

27年春 問47

【E-R図(Entity-relationship Model)】

データベース化の対象となる実体（エンティティ）と実体の持つ属性（アトリビュート）、

実体間の関連（リレーションシップ）を表現する図。

27年春 問52

【ステークホルダ】

そのプロジェクトと利害関係をもつ従業員、顧客、株主、得意先、地域社会などのこと

27年秋 問22

【チャタリング】

リレーやスイッチの接点が切り替わった際に、微細で非常に速い機械的振動によって、電気信号が断続を繰り返す現象

27年秋 問40

【ISMS適合性評価制度】

JIS Q 27001に基づき，組織が構築した情報セキュリティマネジメントシステムの適合性を評価

27年秋 問41

【LANアナライザ】

ネットワークを通過するパケットを表示できるので，盗聴などに悪用されないように注意する